カネコアヤノがこんにちは。

どうも、たつろー。です。

なんでか秋って感じが全くしないのは台風の影響もあるのでしょうか。
それとも秋っぽいことをしてないからなのでしょうか。
無理やり秋っぽいことやって秋だなって感じるよりは風情を感じながらあったかいお茶を飲んで秋かぁ...と思いたいです。



聞いてて飽きる話はさておき、最近よく聴くアーティストを少しばかり話したいなと。

カネコアヤノという方です。


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(カネコアヤノ公式Twitterより引用)
※何かありましたら早急に削除いたします。

簡単にプロフィールを...

カネコアヤノ

1993年1月30日生まれ。
神奈川県横浜市出身。 

 弾き語りとバンド形態でライブ活動を展開し、日常に寄り添う歌詞と大胆なバンドサウンドで注目を集めている。 
(Wikipediaより引用)

カネコアヤノを知ったのはジロッケンという番組なんですが、その時はあーこんな人いるんだなぁぐらいな感じでした。

 


ジロッケン#035 前編 / カネコアヤノ

(環七フィーバーズNEOチャンネルより引用)

後編は興味がでたら検索してみてください!!

その後、タワーレコードでPOPも貼られて私はここよと言わんばかりに威風堂々と紹介されていた所を偶然見かけたのです。

 

あっこの人前テレビで紹介されてた人だと思い出し試聴をすると、ちょうどわたしがアコースティックギターを練習してたからなのかは定かではありませんが「あー落ち着く、実に落ち着く。なんだろう。この昼下がりの公園をゆっくりと歩いて聴きたいこの幸せな気持ちは。」と心をぐっと掴まれてしまいました。

 きっと、カネコアヤノの書く「日常」と私が立っている「日常」を重ねた時に共感できる部分があったからこそ心地が良かったのかもしれません。

 

もちろん、奏でる音も特徴のある抑揚をつけた歌い方も歌声もフォークソングの懐かしさがあったりするのもきっと今の私には響いたのでしょう。(懐かしさとはいえ私も26歳ですが。笑)

 

「愛のままを」という曲の歌詞では

 

「ばかみたいだな

     めんどうくさいって

      そういうときもあるよ」

 

「シラけたふりして

        小石を蹴った

           小石を蹴った」

 

とあります。

ちょっと煩わしく言っちゃったけど本当はそういう風に言うはずじゃなかったなんて気持ちが表現されてるような気がします。小石を2回も蹴ったのは言えなかった後悔の方が大きかったんですかね。

 

みんなには恥ずかしくて

言えやしないけど

お守りみたいな

言葉があるよ

できるだけ

わかりやすく返すね

胸の奥の燃える思いを

 

「好き」とか「愛してる」なんてめったに言うものではないけれどお守りのようにその人を、その人達のことをその言葉と思ってるだけで少し自分が強くなれる気がする。だから、いつかちゃんとこの気持ちを伝えるね。

 

という意味だと勝手に解釈していますがそういう出来事というかそういう感情って誰しもあるような気がすると思っています。

 

いうなれば、この曲は感情を伝えるのが苦手な人の事を歌っているような気がして私には共感できる部分が幾度となくあります。

 

こんな感じで自分の感情と合わせて聴いています。

 


カネコアヤノ - 愛のままを

(カネコアヤノチャンネルより引用)

まだライブは行った事ないけれど。

機会ができたら行きたいな。
いつかこの曲を私も弾けるようになりたいな。

 

ちなみに、カネコアヤノの「光の方へ」

という曲が

松本穂香主演「わたしは光をにぎっている」の主題歌となっています。

ドラマ版「この世界の片隅に」で素晴らしい演技をされていたのでこれを機にこちらもチェックしようかなと。

 


松本穂香が主演!映画『わたしは光をにぎっている』予告編

(シネマトゥデイより引用)


夜の更新になってしまうけど、また昼下がりに聴こう。

おはようでもこんばんわでもなく昼下りに聴くのが私にとっては良い。

 

だから、カネコアヤノがこんにちは。

 


カネコアヤノ - 光の方へ

(カネコアヤノチャンネルより引用)